ゲテモノ料理と精力剤

ゲテモノ料理と精力剤

昔からスタミナをつけるために、日本人はゲテモノ料理を好んで食してきました。東京ではゲテモノ料理専門店が数多く軒を連ねています。

 

ゲテモノ料理が下半身に効くということが、江戸時代から言い伝えられてきているようです。川柳などにもその様子が風刺され、今も残っているようです。

 

漢方薬のイメージは、スッポン、マムシ、ハブなどと言ったゲテモノを丸焼きにしたものがあります。黒焼きとは日本独特の製法で、生きたままのすっぽんなどを窯の中で蒸し焼きにする製法です。

 

この方法で独特の成分がつくられるようで、ほかの製法で作ったものよりも有効成分が効率よく取り入れることができるようになります。

 

漢方薬屋では、このような黒焼きなどを注文が来るとすりおろして、お客に渡すことが多い。

 

精力剤になる黒焼きとして知られているのは、スッポン・マムシ・ハブ・ウミヘビ・コブラなどがあります。いずれの生物も、これらの動物が持つスタミナにあやかってのことかと思われがちですが、科学的に成分を調べても、あながちきちんと含まれていることが、今日ではわかっています。

 

これらのゲテモノ料理は、高タンパク質で、九州のいいアミノ酸を含んでいます。血管を広げて血の巡りを良くする働きがあります。また、脂肪に関してもDHAなど不飽和脂肪酸が多く含まれています。

 

注目すべき点は、性行為のためのミネラルと言われている亜鉛の含有量がとても多いことです。そのためにスッポンやマムシなどを食べ続けていると、自然と精力がつくのはそのためです。

 

ゲテモノの持つ豊かな栄養素を享受する必要が、今の日本人にはあるのであはないでしょうか?毎日欠かさずとるようにしてみましょう。